わが家のアレルギー生活

子はみんな食物アレルギー。重度と言われた息子が食べれるようになってきた!!

気持ちを切り替える

 

 

 早く治ってほしいと一生懸命になっていた頃

 

長男のアレルギーが発覚してから、私はアレルギーのことにとてもピリピリしていました。アレルゲンに触れさせないように!誤飲させないように!

十分注意していたつもりでも失敗ばかり…。誤飲でアナフィラキシーコンタミでアレルギー症状。顔をボコボコに腫れさせてしまう、苦しい思いも何度もさせてしまう…。もう反省ばかりです(>_<)何度長男に『ごめんね』と謝ったことか…。

次男の卵アレルギーにアトピー性皮膚炎、長女の喘息も分かると、ますますアレルギーのことに敏感に…。

この頃は、なんとか早く治ってほしいと気が張っていました。でも一向に良くなる気配はなく、毎年のアレルギー検査の結果に落ち込んでいました。

 

 

 

アレル ギーと付き合っていくと決めた時

 

長男が小学校に入学。給食は食べれないので毎日お弁当です。みんなと同じものをと、献立と同じおかずを毎日作りました。でも難しいおかずもあるんですね…。作り方が分からない~、うまく作れない~と、いっぱいいっぱいの私に、『頑張って同じものを作らなくていいんです』と学校の先生がとても優しく声をかけてくださいました。この言葉、私にとって魔法の言葉でした!すーっと気持ちが楽になったんです。

そして、『ごちそうさま~♪』と元気にお弁当箱を持ってくる長男の笑顔にも救われました。

同じ頃、長男と同じ卵・乳・小麦アレルギーの方が、アレルギーと上手に付き合いながら生活されてる新聞記事を読み、とても驚きました。ええ!アレルギーを受け入れる!?うまく付き合う!?全く思いつきませんでした。少し時間はかかりましたが、この方の記事で考え方を変えることができました。

ああ、私がしっかりと受け入れないと、子ども達もアレルギーとうまく付き合っていけないよね…。よし!決めた!とことん仲良く付き合いましょう、アレルギーさん!これからもよろしくね♪


f:id:allealle55:20200417155631j:image

 

 

とーっても簡単にお話しましたが、気持ちを切り替えてからは、以前と比べると心に余裕のある生活ができていると思います。

長男が高学年になってからは、より楽になった気がします。これは仲良く付き合えてると言ってもいいのかな♪

 

 

改めまして、現在子ども達の自宅負荷をしながらアレルギーや食事、食生活に奮闘中の主婦です。日々の生活や数々の失敗談など色々と綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます☆