料理男子、野菜の飾り切りに目覚める!
卵・乳・小麦アレルギーの息子には、何かあった時は自炊できるようにと、一緒に料理をして、焼く・切るの簡単な作業を少しずつ少しずつ教えてきました。
食物アレルギーがあるからでしょうか…、だんだんと料理に興味を持ってくれて、今では立派な料理好き男子になりました!
最低限の料理ができれば十分と考えていたのですが、今ではお肉の焼き加減にこだわったり、おやつを自分で作ったり、アレンジして新しいメニューを考えたりと、なんだか母を追い越していきそうな勢いで上達していくじゃないですか!ビックリ!いや、嬉しいです!
もしもの時に自分で生きていく力を備えていてほしいとずっと願っていたので、本当に嬉しいです(≧▽≦)
そんな息子が初めて作ったおやつです♪
~米粉パンのミミで作ったラスク~ 息子作。
フライパンでじーっくり焼いて、砂糖をまぶして出来上がり♪
簡単なのにおいしいと、とてもお気に入りです。
息子、料理やスウィーツだけでなく、野菜の飾り切りにも興味を持ちまして、ただ今料理動画で勉強中。
さっそくきゅうりの飾り切りに挑戦しました。
難しかったみたいです。。途中から違うものになりました♪
アートですね!上手だよ~!
ダンゴムシの背中に見えるって、絶対言えない…(*^_^*)
お昼ごはんで…
お昼ごはんのおにぎりを作っていたら、
小学6年の長男がいつもと違うおにぎりを作りたいと言い出しまして、
丸くする?俵型にする?具を変える?と聞いたら、
自分で作るから座ってて、と待機指示がありました。
少し手こずってるね~と、横目で長男を見ながら、
ゆっくり待ちました☆
『できたよー』
あら、かわいい♪
海苔を手でちぎると、またいい感じに♪
目と髪の毛が難しかったそうです。
『これは母の顔??(嬉)』 と聞いたら、
『違う!ただの男の子』だって。。 残念!
卵の練習、頑張ってます!
小学4年生の次男は、卵を練習中です♪
毎日18gの全卵を食べています。
18gって、どの位の量かというと…、
卵焼きだとこのくらいで、
スクランブルエッグだと、このくらいです。
卵一個の半分弱くらいでしょうか。
完全に火を通すので、見た目がパサパサしてますね…(^_^ゞ
次男は3年前に初めて負荷試験を受けました。
0.1g→0.2g→0.5g→1gと順調に進みましたが、その後の2gを食べたところでかゆみ、
喉の違和感、強烈な腹痛が出てストップ。あまりの痛さに大泣きしました。
その後自宅での練習を続け、少しずつ少しずつ量が増え、やっと半分近く食べれるよう
になりました。
卵焼きを一切れ食べれるなんて、喜びと感激です!!頑張ったね!すごいね!
ちなみに、2gはこのくらいです。自宅で始めた量は1.5gなので、きもち少ない量です。
自宅での練習は今のところ順調に進んでいます。自信がついたのか、
『早く量を増やしたい!きっと食べれる!』と毎回せがまれますが、
ダメダメ!先生と約束した通り、無理せずゆっくりいきますよー!
そろそろ19gいけそうです。
食事の準備でバタバタしている私は、練習用の卵は簡単なスクランブルエッグばか
り。。
最近は、中学生の長女が卵の準備をしてくれます。次男の大好きな甘い卵焼きも時々
作ってくれます。計量とメモまで。
ありがとう、お姉ちゃん、助かります♪
今回は、全部長女の作った卵料理の写真を使いました。
だんだん上手になってきました(☆∀☆)
自宅での負荷の増量は、アレルギーのかかりつけ医師と、増加量や期間等を確認&相談
のうえ行っています。
気持ちを切り替える
早く治ってほしいと一生懸命になっていた頃
長男のアレルギーが発覚してから、私はアレルギーのことにとてもピリピリしていました。アレルゲンに触れさせないように!誤飲させないように!
十分注意していたつもりでも失敗ばかり…。誤飲でアナフィラキシー、コンタミでアレルギー症状。顔をボコボコに腫れさせてしまう、苦しい思いも何度もさせてしまう…。もう反省ばかりです(>_<)何度長男に『ごめんね』と謝ったことか…。
次男の卵アレルギーにアトピー性皮膚炎、長女の喘息も分かると、ますますアレルギーのことに敏感に…。
この頃は、なんとか早く治ってほしいと気が張っていました。でも一向に良くなる気配はなく、毎年のアレルギー検査の結果に落ち込んでいました。
アレル ギーと付き合っていくと決めた時
長男が小学校に入学。給食は食べれないので毎日お弁当です。みんなと同じものをと、献立と同じおかずを毎日作りました。でも難しいおかずもあるんですね…。作り方が分からない~、うまく作れない~と、いっぱいいっぱいの私に、『頑張って同じものを作らなくていいんです』と学校の先生がとても優しく声をかけてくださいました。この言葉、私にとって魔法の言葉でした!すーっと気持ちが楽になったんです。
そして、『ごちそうさま~♪』と元気にお弁当箱を持ってくる長男の笑顔にも救われました。
同じ頃、長男と同じ卵・乳・小麦アレルギーの方が、アレルギーと上手に付き合いながら生活されてる新聞記事を読み、とても驚きました。ええ!アレルギーを受け入れる!?うまく付き合う!?全く思いつきませんでした。少し時間はかかりましたが、この方の記事で考え方を変えることができました。
ああ、私がしっかりと受け入れないと、子ども達もアレルギーとうまく付き合っていけないよね…。よし!決めた!とことん仲良く付き合いましょう、アレルギーさん!これからもよろしくね♪
とーっても簡単にお話しましたが、気持ちを切り替えてからは、以前と比べると心に余裕のある生活ができていると思います。
長男が高学年になってからは、より楽になった気がします。これは仲良く付き合えてると言ってもいいのかな♪
改めまして、現在子ども達の自宅負荷をしながらアレルギーや食事、食生活に奮闘中の主婦です。日々の生活や数々の失敗談など色々と綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
最後まで読んでくださってありがとうございます☆
アレルギーとの出会い
わが家で大きな存在となったアレルギー。発覚した当時のことや経過など、少しだけお話したいと思います♪
長女の卵アレルギー発覚
出会いはここなんです!
RSウィルスで入院中の9ヶ月の長女に卵を食べさせてしまいました。当時の私は食物アレルギーに無知で、茶碗蒸しだからを食べやすいかな~なんて考えていました!卵食べるの初めてなのに!しかも入院中の体調が悪いときに!!信じられません!!!今では全くもって考えられませんが、初めての育児に、初めての入院で少々パニックになっていました。(言い訳…)
直後に口の周りが真っ赤になり血液検査。卵アレルギー発覚。。
アレルギーさん初めまして~!この日から長い長い付き合いが始まりました♪
もちろん当時はこんなのんきな気持ちではありません。完全除去が始まり、不安ばかりの毎日でした。幸い幼稚園へ入園する前に症状が落ち着き、アレルギーから解放されたと喜んでいた娘でしたが、その後甲殻類・魚卵のアレルギー発覚。今は上手に付き合っています。
長男の卵・乳・小麦をはじめとする複数アレルギーが発覚
重度のアレルギーと診断されエピペンを持参している長男です。アレルギーの話は長男なしでは語れません!一番濃い付き合いをしています!
長女の卵アレルギーで慎重になった私は、離乳食前に血液検査を行います。長女と比べ、信じられない数値が並んだ結果を見て呆然としました。
卵・乳・小麦・大豆・ごま・米・肉・魚。。NG!野菜しか食べれない…、どうしよう…、栄養はどうなるの…と、かなりショックでした。
毎年のアレルギー検査と定期的な受診で、大豆・米・肉・魚はOKに。症状もなくホッとしました。が、かかりつけのアレルギーの先生から、卵・乳・小麦は小学校にあがっても続くでしょう…とお話がありました。
初めまして
ずっと書きたかったブログ♪ 子供達も大きくなり、アレルギーとの
付き合いにも慣れてきたので、ついに始めました!ブログ初心者です!
わが家は、食物アレルギーの子供が3人います。
アレルギーに毎日の料理と…、まだまだ勉強中です!
よろしくお願いします。